協議したものの、自治体と鉄道事業者のあいだで合意を得られず、廃止となった線区もあります。どのようなケースだと鉄路が廃止されるのか、過去の事例から検証します。
【長野電鉄】屋代線が存続できなかった理由―廃止ありきの協議会
2012年に廃止された長野電鉄屋代線は、本当に存続できなかったのでしょうか。「廃止ありき」と揶揄された協議会の流れを検証します。
【JR九州】日田彦山線の沿線自治体はなぜBRTを容認したのか?
災害で長期不通となった日田彦山線。沿線自治体は最終的にBRTでの復旧を選びます。なぜBRTを容認したのか、JR九州との協議を振り返ります。
【JR西日本】三江線の廃止事例から学ぶ「利用促進策」が失敗する理由
JR三江線が廃止に至った経緯を解説。利用促進に取り組んでいた沿線自治体に足りなかったものとは?鉄道の存続に必要なポイントを紹介します。
【JR北海道】決着は個別協議で-札沼線(北海道医療大学~新十津川)廃止の経緯
JR札沼線の北海道医療大学~新十津川間は、どのような経緯で廃止が決まったのでしょうか。沿線自治体の協議会の動きを中心にお伝えします。
【JR北海道】根室本線(富良野~新得)の廃止決定まで6年以上を要した理由
廃止が事実上決まった根室本線の富良野~新得間。鉄道が廃止になった経緯を、JR北海道と沿線自治体との協議会の内容から解説します。
【JR北海道】自治体と協業できなかった日高本線(鵡川~様似)の末路
2021年に廃止された日高本線の鵡川~様似間。廃止になった経緯を、JR北海道と沿線自治体との協議会の内容を中心に解説します。