災害により長期間不通となっている赤字ローカル線の復旧・廃止を検討する、鉄道事業者と沿線自治体の協議会の一覧です。

【NEWS】JR肥薩線の駅数や位置を見直しへ – 一部駅の廃止も検討
JR肥薩線(八代~人吉)の復旧について、一部駅の廃止を含め見直されることになりました。全駅が復旧できない理由について考察します。

【NEWS】JR美祢線の「鉄道以外の復旧方法」をJR西が提示 – BRTも一案
美祢線の復旧検討部会が開かれ、JR西日本がBRTなどの復旧案を示しました。ただ、BRT案は課題が多いようです。その理由を解説します。

【NEWS】JR肥薩線「復興アクションプラン」が協議会で承認 – 最終合意めざす
肥薩線復旧後の利用促進策などをまとめた「復興アクションプラン」の素案が承認されました。その内容や人吉~吉松の復旧についてお伝えします。

【NEWS】JR米坂線の復旧検討会議「上下分離や三セク移管」も検討へ
JR米坂線復旧検討会議で沿線自治体は、上下分離方式の導入や第三セクターへの移管も検討する考えを示しました。今後の流れを解説します。

【JR西日本】山陰本線にも存廃対象線区がある!輸送密度200人台の幹線の行方
山陰本線の益田~幡生をめぐり、JR西日本と沿線自治体との協議が始まっています。災害で長期不通となった区間の復旧についても解説します。

【NEWS】JR美祢線の復旧工事費は58億円 – JR西日本が初めて提示
美祢線のあり方を協議する「復旧検討部会」が開催され、JR西日本が復旧費用を初めて提示しました。この部会で議論される内容も解説します。

【NEWS】【2024年7月豪雨災害】山形・秋田など東北地方の鉄道への影響は?
2024年7月に東北地方を襲った豪雨災害では、鉄道施設にも被害が出ました。被害状況をお伝えするとともに、自治体が取るべき行動を考えます。

【NEWS】JR東日本が米坂線復旧後の運営方式を初提示「単独運営は困難」
JR東日本は、長期不通となっている米坂線の復旧後の運営方式を初めて明らかにしました。このなかで「JR東日本の単独運営」を含んだ意図について考察します。

【JR西日本】美祢線の災害復旧はどうなる?廃止も復旧も前提にしない協議へ
2010年に続き再び豪雨被害を受けたJR美祢線。JR西日本との復旧協議の流れから、存続・廃止の行方を考察します。

【NEWS】JR津軽線(蟹田~三厩)の廃止が事実上決定 – 今別町が方針転換
長期不通だったJR津軽線の蟹田~三厩について、沿線自治体は廃止を容認しました。決め手になったJR東日本の新交通モデルも解説します。

【JR九州】JR肥薩線検討会議で熊本県が示した「復興方針案」とは?
JR九州が提示した肥薩線復旧の6つの検討課題に対して、熊本県と沿線自治体が回答した「復興方針案」について解説します。

のと鉄道の復旧協議はどうなる?JR西日本との複雑な台所事情
のと鉄道は、能登半島地震で甚大な被害を受けました。復旧までにどのような道筋をたどるのでしょうか。今後の行方を推測します。

【大井川鉄道】廃止検討から復旧へ!存続を決めた自治体の事情
災害で一部線区が長期不通だった大井川鉄道が、全線復旧することになりました。全線存続に至る経緯を、静岡県の検討会の流れから解説します。

【JR東日本】気仙沼線・大船渡線のBRTが「仮復旧」から「本復旧」になった経緯
気仙沼線・大船渡線のBRTは、鉄道復旧までの「仮復旧」のはずでした。沿線自治体が本復旧でBRTを受け入れた経緯を解説します。

【JR東日本】津軽線(蟹田~三厩)の廃止を沿線自治体が容認した理由
災害で不通となっているJR津軽線の蟹田~三厩の復旧・廃止をめぐる、沿線自治体とJR東日本との協議の流れをまとめています。

【くま川鉄道】復旧はいつ?利用者数が増加に転じた理由も解説
くま川鉄道の利用者数は減少をたどっていましたが、2015年ごろから増え続けています。災害復旧の経緯も含めくま川鉄道の今後を考えます。

【JR九州】肥薩線(八代~人吉)が復旧合意できた理由 – 廃止を防いだ要因とは
長期不通だった肥薩線の八代~人吉について、熊本県とJR九州は復旧に向けて基本合意しました。廃止を防いだ理由を、両者の協議から探ります。

赤字JR線でも災害復旧させるのは「当たり前のこと」なのか?
災害復旧されず廃止になるJRローカル線が増えています。JRが復旧を拒むのは赤字だけが理由ではありません。復旧できない理由を解説します。

【JR西日本】美祢線の廃止を防いだ沿線自治体の取り組み
JR美祢線は2010年の豪雨災害で廃止の危機にさらされます。その危機を回避した沿線自治体の補助や利用促進などの取り組みをまとめました。

BRTで赤字ローカル線問題は解決しない?自治体がBRTに頼る理由
BRTを赤字ローカル線の代替交通として検討した結果、断念する自治体が多いようです。BRTのメリットデメリットを自治体視点で解説します。