上下分離方式を導入した赤字ローカル線の協議会リスト

鉄道施設などを自治体が保有する上下分離方式を導入した、鉄道事業者と沿線自治体の協議会の一覧です。

三セク・公営

【札幌市交通局】札幌市電はなぜ上下分離に移行したのか?延伸計画も解説

札幌市電は、運行事業者と施設の保有・管理者をわけた上下分離方式を導入しています。上下分離に至った経緯を「市電廃止議論」から振り返ります。
私鉄

【上信電鉄】鉄道は再生できるか?自治体支援の増加で法定協議会に移行

みなし上下分離で沿線自治体から支援を受けている上信電鉄。ただ、補助金の増加が課題となり法定協議会で支援内容の見直しが進んでいます。
三セク・公営

【宇都宮ライトレール】LRTは不要?ライトレール開業までに30年もかかった理由

構想から30年を経て開業した新規LRT路線「宇都宮ライトレール」。開業までの紆余曲折と、今後の延伸計画について解説します。
コラム

輸送密度2,000人/日未満の三セク・私鉄リスト(2016~2021年度)

第三セクターと中小私鉄の輸送密度2,000人/日未満の路線を一覧にまとめました。コロナ禍前の2016年からの輸送密度を掲載しています。
私鉄

【和歌山電鉄】貴志川線の廃止決断を覆した住民団体の行動とは

南海貴志川線が和歌山電鉄として再生した背景には、住民団体の熱意ある活動があります。鉄道を残すために沿線住民にできることを紹介します。
コラム

上下分離より負担が重い?鉄道廃止時の行政負担額の求め方

鉄道を存続させるために上下分離方式を採用する自治体が増えています。その支援額と、鉄道廃止時の行政負担額とを比べる方法を解説します。
JR

【JR九州】JR肥薩線検討会議で熊本県が示した「復興方針案」とは?

JR九州が提示した肥薩線復旧の6つの検討課題に対して、熊本県と沿線自治体が回答した「復興方針案」について解説します。
コラム

のと鉄道の復旧協議はどうなる?JR西日本との複雑な台所事情

のと鉄道は、能登半島地震で甚大な被害を受けました。復旧までにどのような道筋をたどるのでしょうか。今後の行方を推測します。
私鉄

【富山地方鉄道】瀕死だった私鉄が鉄道王国の立役者になった理由

かつて利用者減少が続いていた富山地方鉄道。復活した背景には、沿線自治体の多大な支援があります。官民一体の取り組みをまとめました。
三セク・公営

【くま川鉄道】復旧はいつ?利用者数が増加に転じた理由も解説

くま川鉄道の利用者数は減少をたどっていましたが、2015年ごろから増え続けています。災害復旧の経緯も含めくま川鉄道の今後を考えます。