輸送密度が1,000人台の赤字ローカル線の存続・廃止を検討する、鉄道事業者と沿線自治体の協議会の一覧です。

【現地調査】飯山線はなぜ大赤字路線なのか?営業係数が1万超になる理由
JR飯山線の赤字額は全線で約28億円、戸狩野沢温泉~津南の営業係数は10,316です。大赤字の理由を現地で調査しました。

【名鉄】広見線の新可児~御嵩は廃止を防げるか?自治体支援の限界
名鉄と沿線自治体は、広見線の新可児~御嵩に対する今後の財政支援について協議開始。廃止も検討される広見線への支援の歴史を解説します。

JR赤字路線の営業係数ランキング!コスパ最低は「あの線区」
JR旅客5社の線区別の営業係数をランク別で集計しました(2023年度)。営業係数が赤字路線の存廃判断で重視される理由も解説します。

【JR東日本】小海線は観光誘客で残せるか?日常利用は長野と山梨に温度差
観光路線で人気の小海線ですが、日常利用の促進に長野県と山梨県で取り組みの差があるようです。観光促進の取り組みとあわせて解説します。

輸送密度2,000人/日未満の三セク・私鉄リスト(2016~2021年度)
第三セクターと中小私鉄の輸送密度2,000人/日未満の路線を一覧にまとめました。コロナ禍前の2016年からの輸送密度を掲載しています。

35年間で95%減ったローカル線も!JR線区別の減少率を調査
JRローカル線(輸送密度2,000人/日未満)の減少率を線区別に調査しました。輸送密度ベースで減少率の高い線区をランク別にまとめています。

黄線区は3年延命?JR北海道のアクションプラン検証報告
JR北海道の「黄線区」で取り組んできたアクションプランの総括的検証報告書がまとまりました。黄線区の将来を報告書の内容より考察します。

輸送密度とは?赤字額より重要な理由と鉄道各社の廃止基準
輸送密度の定義や計算方法を解説。存続・廃止問題で鉄道事業者が輸送密度を重視する理由や、廃止検討の基準となる数値も説明します。

【JR東日本】五能線に学ぶ沿線自治体が人気観光列車をつくるポイント
五能線には観光列車リゾートしらかみが走っています。人気を博すために沿線自治体とJR東日本が連携して取り組んできた施策を紹介します。

【くま川鉄道】復旧はいつ?利用者数が増加に転じた理由も解説
くま川鉄道の利用者数は減少をたどっていましたが、2015年ごろから増え続けています。災害復旧の経緯も含めくま川鉄道の今後を考えます。