並行在来線の協議会リスト

整備新幹線の開業にともない、JRから経営分離された(または経営分離予定の)並行在来線をめぐる、鉄道事業者と沿線自治体の協議会の一覧です。

コラム

青春18きっぷは廃止されない?JRからみたフリーきっぷの存在感

2024年も発売が決定した「青春18きっぷ」。廃止の噂が絶えないものの、JRからみるとコスパのよい希少な商品です。その理由を解説します。
コラム

函館本線の余市~小樽の鉄道を残すために「本当に必要なこと」

余市~小樽は、利用者の多さから鉄道の存続を願う声が増えているようです。廃止が決まった路線を存続させるためにできることを考えます。
三セク・公営

【しなの鉄道】10億円超の赤字だった三セクが黒字転換できた理由

しなの鉄道は開業当初10億円超の赤字でしたが、今日では黒字経営が続いています。黒字経営の理由を沿線自治体の支援も含めて紹介します。
三セク・公営

【ハピラインふくい】年間7億円の赤字を自治体は改善できるか?

北陸新幹線の並行在来線を継承した「ハピラインふくい」。開業前に見込まれた7億円以上の赤字を改善するための取り組みを紹介します。
三セク・公営

【IRいしかわ鉄道】金沢以西を移管しても赤字転落は防げるか?

黒字経営のIRいしかわ鉄道は、金沢以西の並行在来線移管で赤字に転落する可能性があります。安定経営をめざす沿線自治体の協議をまとめました。
三セク・公営

【あいの風とやま鉄道】JR赤字路線の城端線・氷見線の移管を即決した理由とは

赤字経営が続くあいの風とやま鉄道は、JR西日本の赤字路線の移管に合意しました。赤字が増えるのになぜ合意したのか。その理由に迫ります。
三セク・公営

【肥薩おれんじ鉄道】開業から20年で利用者が半減!鉄道は残せるか?

肥薩おれんじ鉄道は観光列車で脚光を浴びる一方で、赤字の増加と利用者数の減少に苦しんでいます。沿線自治体の支援の取り組みを紹介します。
JR

【JR九州】長崎本線の並行在来線はなぜ上下分離になったのか?

長崎本線の江北~諫早間は、並行在来線として経営分離されず上下分離方式に移行します。なぜ上下分離になったのか、その経緯を解説します。
三セク・公営

【えちごトキめき鉄道】雪月花や急行も薄利…経営圧迫の要因とは?

えちごトキめき鉄道では、413系・455系の観光急行や「雪月花」などユニークな列車を運行しています。ただ、経営的には厳しい状況が続いています。
三セク・公営

【IGRいわて銀河鉄道】IGRいわて銀河鉄道が黒字経営の続く理由

IGRいわて銀河鉄道は、沿線自治体の手厚い支援で黒字経営が続いています。具体的な支援内容や自治体の取り組みについて紹介します。